2006年10月30日

「和世陀」(ドラード早稲田) at 早稲田

なんでもない街角の一角が突如切り裂かれたようにその空間だけが異化されてます。
反機能主義そのものの執拗なまでの装飾が外壁・内部・床などに隙間なく過剰なまでに施されてます。行ったりきたり、立ち止まったり多様なデコレートを思わず楽しんでしまいます。ある部分は映画「エイリアン」(1979年 監督リドリー・スコット )の美術を想起させられたり、ロココ・アール・ヌーヴォー風の装飾なども混在し他人の所有物ながら(住人もいる)やたらカメラを向けたくなってしまいます。エントランス内部は遠慮です。設計者の梵寿綱(ぼんじゅこう)さんはさまざまなメディアに取り上げられており、その仕事は都内各所に特異な空間として散在し通る者の足を止めさせてます。
この「ドラード早稲田」は早大正門前からの早大通りの最初の信号の角のビル。早大を母校とする梵寿綱さんの(株)梵設計作務室はこのビルの3階に本社を置いてます。
   設計 梵寿綱(本名=田中俊郎 早大理工学部建築学科卒)
   竣工 1983年(昭和58)8月
   所在地 新宿区早稲田鶴巻町517
   名称 和世陀(わせだ)(ドラード早稲田)
   用途 集合住宅・店舗(地上6階 地下1階)
   設計事務所 (株)梵設計作務室 新宿区早稲田鶴巻町517-303
   HP http://www.vonjourcaux.org/
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   画面右奥130m先が早大正門 右の通り(早大通り)の反対側は補修工事中の大隈講堂
   「早稲田鶴巻町西」交差点の西角です
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   上層は居住用マンション バルコニーに布団など干しにくそう
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   1階には美容室「JUNECORE(ジュネコア)」(火曜休み)などが営業  
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   エントランス部分の床も立体化したタイルアート 集合ポストなど内部も様々にデコレート
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   南西側面 ガレージ(?)のシャッターだけは普通   彩色された女性のトルソーも
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posted by JLG at 09:40| Comment(0) | 大久保・高田馬場・目白 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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