2013年08月31日

大手町 逓信総合博物館(閉館)

大手町(1〜2丁目)で長期に渡る再開発計画の一環で、本日(2013年8月31日)をもって「逓信総合博物館」が閉館しました。サンケイビルの東側に建つ古めかしいビルで、閉鎖もほとんど話題にならずに忘れ去られてゆこうとしてます。
展示物のなかには国の重要文化財に指定されているものが数点あり、特に興味をもったのが平賀源内の「エレキテル」。展示はレプリカですが、博識・多才を誇った平賀源内の最高の偉業(?!)なのです。江戸期(1700年代)に静電気の実験(実験場所の石碑の写真を撮影して保存してありますが行方不明・・隅田川沿いの東岸のビルの敷地内だった)をしていたのですから。プロペラの発明・人形浄瑠璃などの作者・土用の丑の日(うなぎ)の宣伝コピー等々・・多岐にわたりその才能を発揮した英才の眠る墓・・白鬚橋近くの橋場2丁目にある源内の墓を訪れたのは、この「エレキテル」を見学した後(2008年12月)のことでした。
teishin01.jpg teishin02.jpg
逓信総合博物館の外観
teishin03.jpg teishin04.jpg

teishin05.jpg teishin06.jpg
左写真は創業期の郵便旗 右は1887年(明治20年)制定の逓信旗・・〒マークは逓信(テイシン)のテの字からデザインしたものといわれてます 
teishin07.jpg teishin08.jpg
国の重要文化財に指定されている「エレキテル」(平賀家伝来)(左)とペリー提督の幕府献上品であるエンボッシングモールス電信機(右)(展示はレプリカ)
teishin09.jpg teishin10.jpg
かなり多数の展示品がありましたが割愛して数枚のみアップ
teishin11.jpg   teishin12.jpg
                        右は2008年4月発行のパンフから位置情報

1902年(明治35年)に開館した郵便博物館を前身として、移転を重ねて逓信博物館と改称、1964年(昭和39年)に現在地にて逓信総合博物館(ていぱーく)となりました。2013年8月17日〜31日の期間で閉館特別企画と閉館セレモニーが催されていました。
2014年3月1日に再度、名称を「郵政博物館」と改称し、東京スカイツリータウンにて開館予定です。
郵政博物館(仮HP)http://www.postalmuseum.jp/
【関連する記事】
posted by y.s at 23:53| Comment(0) | 東京東南部tokyo-southeast | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。