2014年06月27日

世田谷 写真家荒木経惟(アラーキー)の陽子もチロもいない新家

ウインザーハイム豪徳寺を、2011年(平成23年)の大晦日に引き払った写真家荒木経惟(アラーキー)氏は、正月(2012年1月)をこの新居で迎えた。アラーキー氏は、このスタイリッシュな新居(スタジオ)で精力的に仕事を再開する。一部3階建ての建物の屋上から新しいシリーズ作品がすぐさま生まれた。「東ノ空」と「道路」だ。2014年4月に刊行された写真集「往生写集」は、ウインザーハイム豪徳寺からこの新居への橋渡しをテーマ(往生〜新生、西ノ空〜東ノ空)にしている。
しかし、荒木経惟氏は2013年10月、先年の前立腺がんに続く人生を左右する病魔に襲われてしまう。右目の視力を失ってしまったのだ。病名は右眼網膜中心動脈閉塞症。先週の土曜(2014年6月21日)に閉幕した写真展の題は「左眼ノ恋」、右目の視力のないアラーキーが新たな地平に進むテーマとして選んだタイトルであった。
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     写真集「往生写集」に映し出される隣家の植木そして道路(十字路)。
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新居(兼スタジオ)とエントランス。3階の屋上には十字路・東の空を撮影するアラーキー氏がいるはずなのだが・・・。

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渋谷区神宮前6丁目のギャラリーAM「NOBUYOSHI ARAKI Last by Leica」展から。
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「Last by Leica」展2017年1月11日〜2月22日。
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渋谷区神宮前6丁目のギャラリーAMでの「淫冬」展から。2016年。
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渋谷区神宮前6丁目のギャラリーAMでの「淫冬」展から。

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六本木AXISビル2階タカ・イシイギャラリーで恒例の2016生誕イベント(アラーキー氏の生誕は1940年5月25日)。
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六本木AXISビル3階IMA CONCEPT STOREでの「センチメンタルな旅−コンプリート・コンタクトシート」展。2016年。

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神宮前6丁目(原宿)のギャラリーAMでの「淫秋」展から。2016年9月9日〜11月11日。

参考
荒木経惟HP http://www.arakinobuyoshi.com/index.html
写真集「往生写集」平凡社の掲載年譜

荒木経惟リンク
豪徳寺 写真家荒木経惟(アラーキー)と陽子とチロの遺家http://zassha.seesaa.net/article/284210221.html
posted by y.s at 23:57| Comment(3) | 東京北西部 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
y.sさん、こんにちは。
海外から荒木さんにファンレターを送りたいのですが、この写真は世田谷のどちらでしょうか。
ぜひ教えて頂きたく、よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
Posted by Snuitje at 2016年09月12日 22:42
荒木経惟氏へのファンレター等はオフィシャルサイトからのみの受付となっているようです。
御自宅の場所は個人情報の侵害に当るので地図等も省略しています。写真集にヒントが多々隠されているのでチェックしてみてください。電柱の広告がヒントになり判明しました。
Posted by 管理人 at 2016年09月13日 08:02
なるほど、そうですよね。写真集をチェックしてみます。
ありがとうございました!
Posted by Snuitje at 2016年09月13日 21:18
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