2007年12月23日

四谷 ビートたけし・バイク事故現場

1994年8月2日の午前1時40分ごろ、東京都新宿区元南町の通称「安鎮坂(あんちんざか)通り」で、タレントのビートたけし(本名・北野武47歳)氏=世田谷区尾山台2丁目=が酒を飲んでバイクに乗り、道路左側の鉄製ガードパイプに接触、路面にたたきつけられ、頭の骨を折って東京医科大学病院の集中治療室に運びこまれた。警視庁四谷署によると、意識障害があり、約1ヶ月の重傷(脳挫傷)。酒気帯び運転で書類送検(起訴猶予処分)。
 *参考資料 1994年(平成6年)8月2日(火曜)付け「朝日新聞」朝刊
takeshi-traffic-accident01.jpg takeshi-traffic-accident02.jpg
事故現場(バイクが倒れていた場所)から権田原方向 (右写真)反対側(坂上)から見た事故現場 坂下で右カーブしている
 *注 現在(写真)は下り坂の車線は1車線だが事故当時は2車線・・昇り方向(権田原方向)が逆に2車線でカラーペイントはされてなかった
takeshi-traffic-accident03.jpg takeshi-traffic-accident04.jpg
(左写真)事故現場・・横断歩道上にバイク・・近くに被っていたメットとぐしゃぐしゃに割れたゴーグル(黒縁)・・黒サングラスも落ちていた  (右写真)同色のメット(型はほぼ似てる)
 takeshi-traffic-accident05.jpg   takeshi-traffic-accident06.jpg
型は別だが塗装色が似てるバイク (右写真)現場推定地図(長い下り坂の底・・その先が右カーブ)
意識無く倒れていたビートたけし・・タクシー運転手が発見し110番通報・・現場検証でブレーキ痕は見つからなかった。ビートたけしと親交が深い本多圭氏は「自殺だった」と述べている(週刊文春2009年4月2日号参照)。同年9月27日に退院。顔面麻痺がかなり残った状態での記者会見・・そのショッキングな映像は忘れられないものとなっている。
管理人はビートたけし氏とよく出くわしています(5回ほど)。北野オフィスのある赤坂でなく、六本木(現在のミッドタウンに近い位置)の研音(芸能事務所)ビルの横路地が多いです(20mほど入った雑居ビル)。ほとんどスタッフらしき集団と一緒ですがやはり目立ちます・・たま〜に行く店が同じビル内にあるのですが何故か毎回通路で(夜ですが早い時間)・・視線は下向きで横を通り過ぎてゆくのです。
 *新聞記事の自宅(尾山台2丁目)は環8を等々力不動側に降りる幅広の道(目黒通り)の坂の途中を左折した所(もちろん当時です)。


【関連する記事】
posted by t.z at 19:45| Comment(0) | 東京北西部tokyo-northwest | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。