<「スポーツ報知」より>
12/8 ドンキ絶叫マシン開業“断念”
激安量販店「ドン・キホーテ」が8日、六本木店屋上に建設した絶叫マシン「ハーフパイプ」の開業を運営中止も視野に入れ延期する方針を固めた。今月21日の開業予定日に合わせ、試運転を行うなど準備を進めてきたが、「騒音、安全性が懸念される」と建設中止を求めた地元商店街の猛反発に屈した形だ。「法的には問題ない」とするドンキ側は「見当違いの反対運動に辟易(へきえき)した。残念な結末」と話している。
「反対運動に屈するつもりはありませんが、運営中止・撤去も視野に入れ、21日の開業を延期します」揺れに揺れた絶叫マシンの着地点は、事実上の白旗宣言だった。
全長52メートルのU字型レールを12人乗りのボードが滑降する「ハーフパイプ」。六本木店の8階建てビルと走路を含め、地上約55メートル。走路自体の高さも21メートルで、最高時速は60キロにも到達する。「健全かつ安全にスリルを楽しめる」(ドンキ関係者)という物だった。
“吉報”を受けた地元の六本木商店街振興組合は「これでご近所もひと安心でしょ」とほっと胸をなで下ろした。これまで組合は港区議会に建設中止を求める請願書を提出。対策委員会を設置し、署名活動を行うなど、徹底して営業中止を訴え続けていた。
さらに「数日前の試運転ではビル自体が揺れたらしい。たとえ行政が設置を認めていても恐ろしいことはある」と最近クローズアップされているマンションの耐震偽造問題にも触れ、反対の正当性を指摘した。
これに対し、ドンキ側は“疑惑”をキッパリ否定。設計、施工、運営を世界的に定評のある遊戯メーカー・インタミン・ジャパンに委託。「安全性や騒音対策に問題はない。周辺環境への配慮は万全」という。ではなぜ、今回の苦渋の決断に至ったか。
実は11月9日にドンキが説明会を開催したのだが地元住民の参加者はほぼゼロ。ドンキの対応に異を唱えた地元の組合関係者らは、同じ時間帯に別会場で話し合ったという。
こうした住民の粘りの反対運動の前に、「これ以上非生産的エネルギーを費やす必要はない」とほとほと疲れたドンキ側が、折れた格好だ。それでも独自のエンターテインメントを追求してきたプライドからか、「今後の動向次第では、営業はあきらめていない。検討中です」と負け惜しみ?が聞かれた。
・・・・六本木の交差点周辺は発砲事件があったり、路上で薬物死してたり、外国人同士の喧嘩とか何でも有りの場所なんだから屋上のレールぐらいどうでもいいと思うけど・・・・